プログラマービザの取得



プログラマーとは

 スマートフォンの普及により、チャットなどの通信やオンラインゲームだけでなく、物流システムや金融システムなどの日常生活の利便を高めるアプリケーションやソフトも開発されています。これらの開発にはプログラマーがシステムの仕様書に基づいてプログラミング作業をしているのです。プログラミングにはJava、JavaScript、Perl、PHP、Objective-Cなどのプログラム言語を用いなければならず、特殊な知識を要しますので単純労働とはみなされず、コンピューターやシステム知識、理論的な思考を身に付けて高度な職種とみなされています 。



 日本人だけではプログラマーは不足しており、プログラム言語を理解していれば日本語のコミュニケーション能力は他の職種ほど求められませんので、外国人材を活用しやすい職種なのです。

プログラマービザとは

 就労ビザの中でプログラマーとして働くのであれば、在留資格のうえで「技術・人文知識・国際業務」を取得しなければなりません。在留資格は活動に応じて与えらておりこれを在留資格該当性といいます。プログラマーは技術の分野の活動をする事に含まれます。入管法上の技術の活動にあたるのは「理学、工学その他の自然科学の分野に属する技術又は知識を要する業務」とされています。


理学、工学その他の自然科学の分野とは

 在留資格該当性において理学、工学その他の自然科学の分野とは
数理科学、物理科学、化学、生物科学、人類学、地質科学、地理学、地球物理学、科学教育、統計学、情報学、核科学、基礎工学、応用物理学、機械工学、電気工学、電子工学、情報工学、土木工学、建築学、金属工学、応用化学、資源開発工学、造船学、計測・制御工学、化学工学、航空宇宙工学、原子力工学、経営工学、農学、農芸科学、林学、水産学、農業経済学、農業工学、畜産学、獣医学、蚕糸学、家政学、地域農学、農業総合科学、生理科学、病理科学、内科系科学、外科系科学、社会医学、歯科学、薬科学
があたります。これらは限定列挙ではなく、上記に類する分野であれば認められる可能性はあります。

プログラマービザを取得するために

 技術の上陸許可基準を満たしていることとは、実務上は上記の理学、工学その他の自然科学の学科を大学、短期大学、専門学校で学んだこと、10年以上のそれら分野の実務の経験があることなど従事する職種が一定水準以上専門技術・知識を有しているかです。そして、従事する職種、業務内容に在留資格該当性があるのか、雇用される会社の概要や規模などの在留資格上の相当性などが認められなければなりません。あるソフト開発会社がプログラマーとして採用したとしても、従事する職種が商品の受注や出荷作業などでは在留資格該当性があるとは認められないのです。




プログラマー取得の許可事例

  • 独自の社内システム構築をオーダーメイドするソフト開発会社が、香港人を採用した。彼は本国の大学工学部で理学数学科で学び、情報処理技術に関する資格も保有していました。
  • 自動車用ガレージなどの開閉制御を遠隔操作でできる装置を製造する会社がベトナム人を採用しました。彼は本国の工科大学でコンピュータ科を卒業し、C言語でのプログラミングやコンピュータアルゴリズムの知識を有していました。
  • 日本のコンピュータ専門学校を卒業し専門士の資格を付与された中国人留学生は、プログラミングの能力試験にも合格しています。ゲームソフト開発会社に就職した彼は、ゲームのバージョンアップに伴うプログラミング業務に従事しました。


エンジニアビザ取得の不許可事例

  • 携帯電話やスマートフォンのデコレーションケースを、通信販売する会社が受発注システムを独自に開発するために台湾人を採用した。彼女は本国の大学で情報処理技術やコンピュータプログラミングを学んでいました。ソフトの開発が完了した後の従事する業務がそのソフトを使っての、受発注業務であったため、継続して一定水準以上専門技術・知識を有している業務に従事するとはみなされませんでした。





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